VELUX ACTIVE with NETATMO サポート

設定に関して、以下のポイントをご確認ください。

・お住まいのお客さまご自身で設定されるようお願いします。
・アプリを利用する携帯端末がご自宅のルーター(WiFi)に接続していることを確認してください。
・デュアルバンドルーターの場合は、2.4GHzのみの設定にしてください。
・設定方法は以下のB1をお読みください。
・設定に困ったら、ページ一番下の「サポートに問い合わせる」からお問い合わせください。

iOSをご使用のお客さま

アプリ内ヘルプからアクセスすると、アプリ上でこちらが開いております。 「iOSをご使用のお客さま」ボタンを長押しするとリンクをコピーできますので、 ウェブブラウザー(Safariなど)でQ&Aを開いてご覧ください。 便利にご利用いただけます。

ご利用環境など

このアプリは、Apple App StoreよりiOS 9.0以降向けに、Google PlayよりAndroid 5.0以降向けに提供されています。
1つのゲートウェイには最大15ユーザーまで接続できます。
現在、VELUX ACTIVEはApple HomeKitおよびGoogle Homeと互換性があります。
Amazonでは窓の開閉操作をサポートしていないため、Amazon Alexaではまだ天窓を操作することはできません。
アプリでは最大5軒のホームを制御できます。
以下の環境が必要です。
・(公共のアクセスポイントではなく)個人WiFiネットワークを介した安定したインターネット接続があること。
・iOS 9.0/Android 5.0以降を搭載したモバイル機器(スマートフォン)があること
・1台以上の無線リモコン対応のベルックス電動タイプ天窓(2010年以降販売)があること
VELUX ACTIVEを使用するには個人WiFiネットワークが必要です。 公共のホットスポットや会社のネットワークでは設定できません。 ネットワークセキュリティ設定がWEP、WPA、またはWPA2-Personalの2.4 GHz(802.11 b/g/n)WiFiである必要があります。
VELUX ACTIVEは、無線式リモコンで動作する、VS電動タイプ、VSSソーラータイプ、ソーラーブラインド(プリーツ、ハニカム)に対応しています。
VELUX ACTIVEでは、最大200個の製品を制御できます。 Apple HomeKitでは、最大100個の製品がサポートされます。
できません。
1つのゲートウェイには最大10個の室内センサーが設定可能です。 必要な室内センサーが10個を超える場合は、住宅を2つの領域(ホーム)に分けて、各領域に1つのゲートウェイを使用する必要があります。
1つのゲートウェイには最大5個のお出かけスイッチが設定可能です。
必要なお出かけスイッチが5個を超える場合は、住宅を2つの領域(ホーム)に分けて、各領域に1つのゲートウェイを使用する必要があります。
現時点で、VELUX ACTIVE with NETATMOは、Apple HomeKitのみ互換性があります。 IFTTTには対応していません。
以下をご確認いただき、Androidアプリのプライバシーとセキュリティを保護するためにスマートフォンの脆弱性への対応をおすすめします。 iOSは別のシステムで動作しているため、これはAndroidユーザー専用です。

VELUXでは、お客さまのデータプライバシーを非常に重要なものとして扱います。セキュリティの脆弱性は、データのプライバシーを脅かす可能性があるため、お使いのスマートフォンのセキュリティの向上を推奨します。Androidバージョンの更新も忘れずに行いましょう。

1. 画面ロックのパスコードまたはパターンの設定
ロック画面のパスコードまたはパターンを設定すると、他のユーザーのアクセスを防ぐことができます。スマートフォンのロックを解除するためのパスコード、またはパターンの設定を強くおすすめします。

2. ルートアクセス
スマートフォンがルートモードの場合(root化されている場合)、どのアプリもシステム内の他のアプリにアクセスできます。標準モード(unroot)を使用することをおすすめします。

3. 非公式アプリまたは開発元の怪しいアプリ
VELUX ACTIVEアプリをGoogle Play以外の場所からダウンロードしないようにしましょう。非公式アプリは公式アプリほど信頼性が高くない場合があります。それを削除して、Google Playから公式アプリをインストールすることを強くおすすめします。

4. 最新システムへの更新
セキュリティ上の脅威からスマートフォンを保護するため、いつも最新のシステムアップデートをインストールすることをおすすめします。
現在、VELUX ACTIVEはApple HomeKitおよびGoogle Homeと互換性があります。 Amazonでは窓の開閉操作をサポートしていないため、Amazon Alexaではまだ天窓を操作することはできません。

製品・アプリの設定

次の手順に従ってください。

1) VELUX ACTIVEアプリをApple App StoreまたはGoogle Playからダウンロードします。 このアプリは、Apple App StoreまたはGoogle Play以外のサイトからダウンロードしないようにしてください。 お使いのスマートフォンにアプリが既にインストールされている場合は、アプリを削除してから最新バージョンのアプリをダウンロードします。

2) VELUX ACTIVEゲートウェイを主電源に接続します。

3) ゲートウェイで使用するWiFiネットワークにスマートフォンを接続します。

4) アプリに表示される設置手順に従います。

 - VELUXアカウントを作成します(アカウントをお持ちの場合は、ログインします)。
 - ゲートウェイとルーターを接続(ペアリング)します。
 - 室内センサーとお出かけスイッチをゲートウェイとペアリングします。
 - リモコンからゲートウェイに製品をコピーします。
 - アプリで、ルームを定義して室内に製品を配置し、ホームを作成します。

これでVELUX ACTIVEアプリの使用準備は完了です。

重要:ルームや製品の名前を変更する場合、ルームにはルームタイプ名(リビング、キッチンなど)を、製品には製品タイプ名(天窓、ブラインドなど)を使用してください。 ルームと製品に同じ名前を使用すると、Siri(Apple HomeKit)の音声認識で操作に不具合が生じる可能性があります。
無線リモコン対応のVELUX製品のみが設定できます。
重要:リモコンが正常に動作する事を確認してください。設定が上手くいかない場合は、リモコンとゲートウェイを天窓が直接見える位置に近づけてください。

壁付リモコンKLI 311-312またはKLI110をご使用の場合:

1) 製品がKLR100またはKLR200にも登録されているかどうかを確認してください。されている場合は、そちらを設定に使用します(下記を参照)。

2) リモコンに登録してあるすべての製品が、ゲートウェイが配置されている位置から操作できることを確認します。操作できない場合は、製品に近づき、リモコンで操作できる位置にゲートウェイを移動してください。

3) アプリ内でリモコンを選択し、製品の読み込み手順に従って設定を行います(「その他のリモコン」を押すと、KLI311-312やKLI110のリモコンが表示されます)。

上記の手順で問題が解決しない場合、ゲートウェイによって検出されない製品をリセットする必要があります。リセットには、製品本体のボタンを押す必要があります。製品がリセットされると、この製品はリモコンで操作できなくなり、もう一度製品とリモコンで初期登録する必要があります。


タブレットリモコン KLR100またはKLR200タイプのリモコンをご使用の場合:

1) リモコンに登録してあるすべての製品が、 ゲートウェイが配置されている位置から操作できることを確認します。操作できない場合は、製品に近づき、リモコンで操作できる位置にゲートウェイを移動してください。
- セキュリティキーが誤っていると表示される場合は、製品をリセットしてリモコンの説明書に従い再登録する必要があります。

2) お持ちのリモコンの登録を確認します。
- もし家全体の製品を登録してある「マスター」のリモコンがある場合は、それを設定に使用します。
- 製品の読み込み手順に従って設定を行います。
- 製品ごとに個別のリモコンがある場合は、1つ目のリモコンを使用して操作し、一度設定を完了します。残りの製品を追加するには、アプリの「設定」>「新しい製品のインストール」>「新しい天窓のインストール」>「次へ」の順に移動して、設定を行います。
注:セキュリティキーを調整するため、1つ目のリモコンと操作手順は若干異なります。

3) アプリを一度終了してから再起動させて、インストールが完了しているかどうかを確認します。「製品のセットアップを終了しますか?」と表示されたら「OK」を押して完了させてください。
ゲートウェイの設置が既に完了している場合は、アプリでMACアドレスを調べることができます。
「設定」>「ホームの設定」>「VELUX Gateway(ゲートウェイ)」>「MAC address」の順に移動し、「70: ee :50: xx: xx: xx」形式の12文字のコードを探してください。 ゲートウェイの設置が完了していない場合は、ゲートウェイの背面に印字されているMACアドレスを見つけることができます。 「g:xx:xx:xx」形式の7文字のコードを探してください(3行目にあるゲートウェイのシリアル番号の最後の部分)。
iOS端末(Apple)の場合はApple App Storeに、Android端末の場合はGoogle Playにアクセスし、VELUX ACTIVE with NETATMOを検索してダウンロードします。
必要ありません。ご自身で設置することが可能です。アプリをダウンロードし、表示される設置手順に従ってください。
はい、可能です。ただし、温度や湿度、CO2センサーを利用した自動制御はご利用いただけません。

アプリ画面にセンサーへ電池を入れる指示が表示されたら、電池を入れずに「OK」を選択します。
検索完了後の画面で「すべてのスイッチがここにあります」を押します。
既存のVELUX ACTIVEの設定に新しいユーザーを追加する方法は2つあります。
1.新しいユーザーも、既存のアカウントの電子メールアドレスとパスワードを使ってログインする。
2.既存のユーザーが新しいユーザーを招待してアクセス権を付与する。この操作は、アプリの「設定」>「ゲストの管理」>「ユーザーを招待します」で行います。

ゲストの招待手順

注:天窓の開閉のセキュリティを強固に維持するため、新しいユーザーは、ゲートウェイからセキュリティキーを取得して完全なアクセス権を得る必要があります(ルーム画面の上部に表示されている「認証が必要です」という赤い警告表示を押し、アプリの指示に従ってください。認証・接続方法
新しい端末にアプリをダウンロードし、既存のアカウントでログインすることができます。

注:天窓の開閉のセキュリティを強固に維持するため、新しいユーザーは、ゲートウェイからセキュリティキーを取得して完全なアクセス権を得る必要があります(ルーム画面の上部に表示されている「認証が必要です」という赤い警告表示を押し、アプリの指示に従ってください。認証・接続方法
はい。VELUX ACTIVEは、AppleでもAndroidでも、あらゆるモバイル端末からアクセスすることができます。
1. ゲートウェイの電源コードの横にある白色LEDが点灯していることを確認してください。
2. ゲートウェイのボタンを長押しして白い点滅が始まるのを確認。
3. アプリで「新しいホームの作成」を選択し、既にあるホームを選択して進む。
4. ゲートウェイが登録されたら、製品登録に進む。
5. センサー、窓、ブラインドを登録したら完了です。

※コードが接続されているにもかかわらずLEDが点灯していない場合は、ゲートウェイの電源プラグを一度抜き、10秒待ってから再びプラグを差し込んでください。
ゲートウェイはベルックス製品とWiFiルーターの中間位置でワイヤレス接続状態が安定した場所でご利用ください。

WiFiの接続状態を表示するには、アプリで「設定」>「ホームの設定」>「VELUX Gateway(ゲートウェイ)」の順に移動します。取り付け用ブラケットを使ってゲートウェイを壁面に設置する事も可能です。
セキュリティ上の理由から、ゲートウェイの設定はコピーできません。 アプリ上でこれまでのルームとゲートウェイの情報を削除して、(古いゲートウェイに登録している製品があればリセットして)、新しいゲートウェイを初期設定してください。アカウントとパスワードは引き続きご利用頂けます。
お使いのスマートフォンをご自宅のWiFiに接続してからご使用ください。

※接続には、2.4 GHzのWiFiネットワークが必要です。
※ご自宅のWiFi環境につきましては、お客様ご自身で設置・設定確認くださいますようお願いいたします。
※デュアルバンドWiFiルーターを使用している場合は、2.4GHzおよび5GHzネットワークに個別の名前(SSID)があることを確認してください。
※WiFiリピーターや、エクステンダー、ブースターを使用している場合は、各アクセスポイントにも個別の名前(SSID)があることを確認してください。
※利用できるネットワークセキュリティは、Open、WEP、WPA、WPA2-personal(TKIPおよびAES)のいずれかです。

一部のWiFiネットワークは、VELUX ACTIVE with NETATMO のゲートウェイと互換性がありません。
- パブリックおよびエンタープライズネットワーク
- 5GHz帯のみを使用するネットワーク
- 認証ポータルがあるネットワーク

インストールを開始する前に、スマートフォンが正常に機能するWiFiネットワークに接続されていることを確認してください。
次に、以下の手順を実行します。

1. WiFiルーターとスマートフォンを再起動します。
2. ゲートウェイが電源に接続されていることを確認します(電源ケーブルの隣にある白色LEDが点灯しています)。
3. ネットワークにWiFiブースター/リピーターがある場合は、使用可能なアクセスポイントの名前(SSID)が異なることを確認し、最も強い信号を持つアクセスポイントにゲートウェイが接続されていることを確認します。
ゲートウェイをルーターの近くに設置してください。
以下の手順で行ってください。
1.アプリで「設定」>「ホームの設定」>「VELUX Gateway(ゲートウェイ)」>「WiFiの設定」を開いてください。
2.ゲートウェイの裏にあるギアボタンを白いランプが点灯するまで 長押しして、設定を続行してください。
3.WiFiアクセスポイントの識別コードを求められたら、入力してください。
室内センサー/お出かけスイッチをゲートウェイの近く(20~50 cm)に置いて、もう1度接続をお試しください。
室内センサーまたはお出かけスイッチのボタンいずれかを押し 、ボタンの上で緑色のライトが点滅しない場合は、新しい電池へ入れ替えてください。
正確に測定するために最善な状態にするには、次のガイドラインに従って室内センサーを設置してください。
- 壁面の手が届く位置(高さ90~170 cm)に室内センサーを設置してください。
- 屋外に面した壁には付けないでください。
- 直射日光が当たる場所に室内センサーを設置しないでください。
- 発熱体や暖房装置の上に室内センサーを設置しないでください。
- カーテンや家具などの障害物の裏に室内センサーを設置しないでください。
お出かけスイッチは、正面玄関横の手が届く範囲(高さ90~120 cm)に設置してください。
室内センサー/お出かけスイッチとゲートウェイの間の最大動作範囲は、無線信号を遮るものがない状態で約30 m(壁と天井を含む)です。
無線信号の強度を高めるには、室内センサー/お出かけスイッチをゲートウェイに近づけてください。
室内センサーのボタンでは、ルーム内の全ての天窓を一斉操作できるよう初期設定されています。部屋に電動の天窓がない場合には、全てのブラインドを一斉操作します。

また、一斉操作を「天窓開閉」か「ブラインド昇降」か、お選び頂けます。
以下の操作で設定変更が可能です。

1.アプリを開き、「設定」>「ホームの設定」>「ルーム」>「室内センサー」>「作動する製品」へ移動します。
2.操作する製品を変更します。
アプリを開き、「設定」>「新しい製品のインストール」>「新しいスイッチのインストール」の順に移動します。
画面の指示に従って設定してください。
アプリを開き、「設定」>「ホームの設定」>「ルーム」>「室内センサー」の順に移動します。
「製品の削除」を押します。
はい。以下の操作で移動が可能です。
アプリを開き、「設定」>「ホームの設定」>「ルーム」>「室内センサー」の順に移動します。
「製品の移動」を押します。
非常に大きな部屋や複雑な部屋には、2つのセンサーを使用できます。 1つの部屋に2つのセンサーを割り当てると、温度、湿度、およびCO2レベルの平均測定値が計算され、自動制御の数値として使用されます。 アプリにも平均値が表示されます。
できません。室内センサーが設置されているルームにある製品のみです。
室内センサーを追加でご購入・ご設置いただくと、自動制御を使用するルームを増やす事が可能です。
アプリを開き、「設定」>「新しい製品のインストール」>「新しいスイッチのインストール」の順に移動します。
画面の指示に従って設定します。
ベルックス製品とゲートウェイの間の最大動作範囲は、無線信号を遮るものがない状態で約30 m(壁と天井を含む)です。
中継器(KLF)を設置すると、この範囲を2倍(屋内で60 m)にすることができます。
いいえ。天窓とブラインドを操作するリモコンの情報をゲートウェイにコピーするだけです。
はい。アプリを開き、「設定」>「ホームの設定」>「ルーム」>「製品」の順に移動し、「製品の移動」を押します。
アプリを開き、「設定」>「新しい製品のインストール」>「新しい天窓のインストール」の順に移動します。

画面の指示に従い設定します。
製品の読み込み手順
ゲートウェイのファームウェアは、新機能やバグ修正がリリースされたときに自動的にアップデートされます。 ゲートウェイの電源を常にオンしてインターネットに接続しておいてください。
「設定」>「ホームの設定」>「VELUX Gateway(ゲートウェイ)」でバージョンを確認できます。

アプリのご利用方法

VELUX ACTIVEの利用規約を表示するには、ここをクリックしてください
ホームの空気質は、VELUX ACTIVEアプリに常に表示されます。ルームの画面に移動すると、その部屋の室内センサーで測定された温度、湿度、CO2レベルを確認できます。
特定のルーム画面に切り替えると、現在の室内の温度、湿度、CO2レベルが表示されます。 (室内センサーを設置している)別のルームの測定値を確認するには、画面を切り替えてください。
WHOによると、適切な室内温度は17~26℃(63~79ºF)です。 この温度に保つことで、結露、カビ、脱水症状の発生を防ぐことができます。
アプリを開き、「設定」>「マイアカウント」>「ユニットシステム」の順に移動します。
希望する単位を選択します。
WHOによると、適切な室内湿度(空気中に含まれる水蒸気の量)は40~60%です。
WHOによると、適切な室内のCO2レベルは1150 ppm以下です。
室内センサーの電池残量または接続状態を確認するには、アプリを開き、「設定」>「ホームの設定」>「ルーム」>「室内センサー」の順に移動します。

お出かけスイッチの電池残量または接続状態を確認するには、アプリを開き、「設定」>「ホームの設定」>「お出かけスイッチ」の順に移動します。

ゲートウェイのWiFi接続状態を確認するには、アプリを開き、「設定」>「ホームの設定」>「VELUX Gateway(ゲートウェイ)」の順に移動します。
ホーム画面にある「ホーム名」を押し、希望するホームを選択します。
ログイン画面で「パスワードを忘れた場合」を押し、送信されるメールに記載された手順に従ってください。 メールが届かない場合は、迷惑メールのフォルダーを確認してください。
アプリを開き、「設定」>「ゲストの管理」>「ユーザーを招待します」の順に移動すると、新しいユーザーを招待し、複数のユーザーで使用できるようになります。
アプリの新しいバージョンがリリースされると、通知が届きます。 自動アップデートを有効にしていない場合は、ダウンロードページに移動し、アップデートを承認してください。
アプリから天窓やブラインドを操作することができます。 まずルームを選択し、操作したい製品を選びます。スライドボタンをお好みの位置に動かし、手を離すと動作が開始します。 「停止」ボタンを押すと、動作を停止することができます。

左右の窓アイコンを押して「全開」「全閉」することもできます。
動作中の製品を停止するには、リモコンまたはアプリのホーム画面かルームの画面で「停止」ボタンを押してください。
自動制御を一時的に停止する方法は2つあります。

 - アプリか天窓やブラインドのリモコンを使い、製品の開閉操作をおこないます。
  そうすると、翌日の朝まで製品の自動制御がオフになります。

 - 特定のルームの右上のアイコンから自動制御を「停止する」にします。
  再度有効にするには、自動制御を「再開する」にします。
  または、翌日の朝まで待てば、自動で再開されます。
ルーム画面の下に表示されます。複数の製品が設置されている場合は画面をスクロールしてください。
ブラインドは取付している天窓と束ねる(アプリ上でグループ化)すると見つけやすくなります。
同じルームにある同じタイプの製品を全てまとめて操作するには、ルーム画面を選択し、センサー表示の下の「グループ」を選択します。これでスライダーを動かすと、グループ内全ての製品が操作できます。個別に操作するには、「製品」を選択します。
グループは、常に天窓またはブラインドごとにまとめられます。

室内センサーについているボタンで、ルーム内の天窓またはブラインドをまとめて操作することもできます。
アプリから送信される制御コマンドは、モバイル端末とゲートウェイの間のインターネット接続を必要とします。 この通信が中断されると、再び接続されるまで、アプリを使用することはできません。

ゲートウェイ自体は、インターネットアクセスが中断している間でも2日間は以前に設定した自動制御を継続します。 ウェザーデータが更新されなくなるので、3日目に自動制御は停止します。
はい。 室温、湿度、またはCO2濃度のシステム感度や、自動制御の運転時間など、複数の自動制御設定をお好みに合わせて変更できます。
アプリを開き、「設定」>「スケジュールと自動制御」>「ルーム」の順に移動します。
「+」で追加設定できます。お好みに合わせて設定してください。
はい。アプリでは一時的に雨センサーを無効にすることができます。天窓を開く操作を行うと、雨が降っていることが通知されます。 その後開く操作をすると、最大50%まで開けることができます。15分後、天窓は再び自動的に閉じて、雨センサーが有効になります。
ホーム、ルーム、製品の名前はいつでも変更できます。
・ホームの名前を変更するには、アプリを開き、「設定」>「ホームの設定」>「ホーム」の順に移動し、好きな名前を入力します。
・ルームの名前を変更するには、アプリを開き、「設定」>「ホームの設定」>「ルーム」の順に移動し、好きな名前を入力します。
・製品の名前を変更するには、アプリを開き、「設定」>「ホームの設定」>「ルーム」>「製品」の順に移動し、好きな名前を入力します。

お詫び:現在iOSでは、ホーム名、製品名につき、1文字目の日本語キーボードが正常に機能しません。2文字目から正常に入力できますので、1文字目を残したままにして文字入力が終わったら1文字目を削除してください。

重要:ルームや製品の名前を変更する場合、ルームにはルームタイプ名(リビング、キッチンなど)を、製品には製品タイプ名(天窓、ブラインドなど)を使用してください。 ルームと製品に同じ名前を使用すると、Siri(Apple HomeKit)の音声認識で操作に不具合が生じる可能性があります。
はい。室内センサーやお出かけスイッチの電池交換が必要になった場合は、アプリから自動的に通知が送信されます。 通知が必要ない場合は、アプリを開き、「設定」>「通知」の画面で、VELUX ACTIVEから送信する通知を管理できます。
アプリを開き、「設定」>「通知」の画面で、VELUX ACTIVEから送信する通知を管理できます。 新しい通知を作成したり、編集したりすることはできません。
最初の画面にある、太陽と月のマークが付いた2つの赤色のボタンを使用すると、ブラインドを簡単に素早く制御できます。 太陽のボタンを押すと、ホームのすべてのブラインドが上がります(おはようボタン)。 月のボタンを押すと、ホーム中のブラインドが下がります(おやすみボタン)。
はい。
「おやすみボタン」は、ブラインドを下げたときにすべての天窓を閉じるように変更できます。
「ロック」ボタンは、外出時にすべてのブラインドを下げるように変更できます。
これらの設定を変更するには、アプリを開き、「設定」>「クイック操作」の順に移動し変更します。
アプリやお出かけスイッチの「ロック」を使用すると、セキュアモード(留守モード)に切り替えられ、天窓が開かなくなります。 「ロック」を押すと、セキュアモード(留守モード)に設定され、 「アンロック」を押すと、非セキュアモード(在宅モード)に設定されます。
VELUX ACTIVEは、不正なユーザーによるホームの解錠を防ぐため、安全性を考慮して設計されています。ロックを外すには、事前にモバイル端末にゲートウェイからセキュリティキーをダウンロードしておく必要があります。このキーを持っていないユーザーは、アプリでホームのロックを外すことはできません。

キーの取得方法は2つあります。

- ゲートウェイの設置・初期設定時に自動的にキーが取得されます。
- 「認証が必要です」という赤い警告表示を押し、指示に従ってキーを取得します。ゲートウェイがスマートフォンの近く(約20 cm)にあり、同じWiFiネットワークに接続されていることを確認してください。 認証・接続方法

キーは、セキュリティ上の理由からモバイル端末に直接保存されます。スマートフォンなどのモバイル端末を変更した場合や、アカウントからログオフした後は、新しいキーを取得する必要があります。

尚、ホームのロックは、お出かけスイッチを使っていつでも解除できます。
リモコンからの制御コマンドを受信すると、VELUX ACTIVEは認定ユーザーによるものとみなし、ロックを解除しても安全だとみなします。

自動制御について

VELUX ACTIVEでは、室内環境をコントロールするため、主に2つの自動制御を提供しています。

1. 無線リモコン対応の電動タイプ天窓を自動的に制御し、室温、湿度、二酸化炭素濃度(CO2濃度)を調節する換気の自動制御です。
換気の自動制御は、室内センサーによる室内の測定値とインターネットから取得したウェザーデータを利用します。これらの情報を利用することで、換気によって室内環境が改善されるかどうか、室内環境を改善できない場合は天窓を閉じたままにするかどうかを判断しています。
新鮮な空気を常に供給するために、自動制御には室内と屋外の状況に応じて定期的に(1~6時間ごと)、5~15分間の換気を行う空気リサイクル機能も備わっています。

2. 必要に応じてブラインドを降ろして太陽光を遮り、室温の過上昇を防ぐのが、ブラインドの自動制御です。
ブラインド自動制御も、ウェザーデータを利用して、室内と屋外の状況に基づいて最適な判断をします。


自動制御のための快適な温度や湿度の設定はこちらをご参照ください。

自動制御のお好み設定方法
VELUX ACTIVEの自動制御は、お好みに合わせて調整することができます。 室温、湿度、CO2濃度の感度を上げ下げしたり、動作時間を設定したりする場合は、アプリを開き、「設定」>「スケジュールと自動制御」>「ルーム」に移動すると、これらの設定を調整できます。


自動制御のための快適な温度や湿度の設定はこちらをご参照ください。

自動制御のお好み設定方法
ウェザーデータは、換気時に天窓を開けておく時間やどのくらいまで開けるのかを調整するために使用されています。また、天窓を開けない方が良いかどうかの判断をするためにも使用されます。 さらに、ウェザーデータは、ブラインドを調整して室温の過上昇を未然に防ぐためにも使用されます。
ベルックスの電動タイプ天窓(VS電動タイプ)には、雨を感知して天窓を閉じる吹き込みセンサーが搭載されていて、吹き込みセンサーに 雨が当たると、天窓は自動的に閉まります。吹き込みセンサーによる制御は、常に自動制御よりも優先されます。
また、ウェザーデータで雨の予報が出ている場合は自動制御で天窓が開かないよう判断します。雨でもリモコンやアプリでは天窓を開けることは可能ですのでご注意ください。
室内センサーを設置したルーム内にある天窓とブラインドは、自動制御を有効にすると、VELUX ACTIVEによって自動制御されます。 アプリ内でこのルームの外にある天窓とブラインドは制御されません。
VELUX ACTIVEはインターネット停止中も動作し続けます。 停止前に適用された最後の設定(ロックモード、手動設定など)に従って、天窓とブラインドが引き続き制御されます。 ウェザーデータが更新されないまま2日経過すると、一時停止します。朝夕のブラインドの開閉のみが継続します。

ただし、インターネット停止中はアプリを使用できなくなります(製品の制御、室内センサーの読み込み、設定の変更はできません)。 接続が復旧すると、接続されているすべての端末でアプリの機能が自動的に再有効化されます。インターネット接続が確立されてからゲートウェイが再接続するまで、数分かかることがあります。

停電中は、VELUX ACTIVEは使用できません。電源が復旧するとゲートウェイは自動的にルーターとクラウドサーバーに再接続します。電源接続が確立されてからゲートウェイが再接続するまで、数分かかることがあります。
VELUX ACTIVEは、年間を通じて室内環境を自動制御するよう設計されています。 冬季は、冷気を防ぐようにアルゴリズム(天窓とブラインドを制御する方法)が自動調整されます。 気温が2°Cを下回ると、室内へ氷雪が侵入する恐れがあります。「換気しない予想最低気温」の設定温度を変更したい場合は、「設定」>「スケジュールと自動制御」>「自動制御と天候の設定」で、「換気しない予想最低気温」を設定してください。

注:ソーラーバッテリー式の製品の場合、ソーラーパネル上の積雪によって十分な充電ができないまま電池の放電が続くと、自動制御が利用できなくなることがあります。
ご自宅のセキュリティを確保するために、ゲートウェイは、停電が発生すると自動的にロック(留守モード)になります。 リモコンで開閉操作を行うとロックは解除されます。また、ロックはアプリやお出かけスイッチでも解除できます。
はい。アプリを使えば、天窓を自動で閉めるまでの時間(タイマー)を設定することができます(一定時間、部屋を換気する場合など)。 ルームの画面の上部隅にあるアイコンを押すとタイマー設定の画面が現れます。 設定した時間が経過すると、天窓が自動的に閉まり、自動制御が再び有効になります。 自動制御は、スケジュールされた次のアクティブな自動制御の開始時に自動的に再開されます。
天窓が自動で閉まるまでの時間は、個人のニーズに合わせて調整できます。タイマーの初期設定では15分になっていますが、5~60分の間で調整することができます。
はい。VELUX ACTIVEでは、天窓やブラインドの開閉スケジュール設定ができます。
「設定」>「スケジュールと自動制御」>「ルーム」>「+」>「スケジュール機能」で設定ください。
VELUX ACTIVEによる天窓やブラインドの自動制御を停止することは可能です。 ルームの画面の上部隅にあるアイコンを押して、「スケジュールと自動制御」で停止・再開できます。
または、「設定」>「スケジュールと自動制御」>「ルーム」から、リストのスケジュールまたは自動制御を個別に選択し、有効・無効を切り替えてください。
はい。可能です。 VELUX ACTIVEはルームごとに動作時間を設定することができます。
アプリを開き、「設定」>「スケジュールと自動制御」>「ルーム」の順に移動して、自動制御の動作時間を設定してください(午前8時~午後9時など)。
はい。あるルームの自動制御を無効にする一方で、別のルームでは引き続き有効にしておくことは可能です。 アプリを開き、「設定」>「スケジュールと自動制御」>「ルーム」の順に移動して、スケジュールや自動制御を個別に選択して無効または有効を設定します。 自動制御が有効な場合はアイコンが赤く表示され、無効な場合はグレーで表示されます。
はい。お好みに合わせて設定することができます。
室温は室内センサーで測定されます。 室温は0~50°C(32~122ºF)の範囲で、20秒ごとに測定されます。
VELUX ACTIVEの温度センサーの測定値がその部屋にある別の温度計と異なるのは、設置場所が適切でない可能性があります。

室内センサーの設置場所として適切でないのは、屋外に面した壁、直射日光の当たる場所、暖房装置の上、カーテンの裏、開いている窓やドアの近くです。もし設置されている場合は室内 センサーを取り外し、別の場所に移動してください。
湿度は、部屋の壁に取り付けられた室内センサーで測定されます。 湿度の測定値は20秒ごとに更新され、0~100%の範囲、±3%の精度で測定されます。
部屋の二酸化炭素(CO2)レベルは、部屋の壁に取り付けられた室内センサーで測定されます。 CO2の測定値は5分ごとに更新され、0~5000 ppmの範囲で測定されます。
アプリで室内センサーの測定値が表示されない場合は、電池や通信の問題が原因である可能性があります。

まず、室内センサーの電池残量を確認してください。
- アプリを開き、「設定」>「ホームの設定」>「ルーム」>「室内センサー」>「電池残量」の順に移動して、室内センサーの電池残量を確認します。
- 電池を取り外し、数秒間待ってから電池を入れ直します。その後、スイッチ前面にあるLEDが点滅しているかどうかを確認します。

次に、室内センサーとゲートウェイ間の無線接続の状態を確認してください。
- アプリを開き、「設定」>「ホームの設定」>「ルーム」>「室内センサー」>「無線信号」の順に移動して、室内センサーの無線接続の状態を確認します。
- 室内センサーをゲートウェイの近くに移動します。
室内センサーの値が表示されない場合は、室内センサーの通信が切れている可能性があります(この問題はアプリで通知されます)。 室内センサーの電池を確認し、必要に応じて交換してください。 湿度と温度は正しく表示されていて、二酸化炭素(CO2)の値だけが表示されない場合は、5~10分待ってから、測定値が表示されるかどうかを確認してください。
※CO2レベルは5分ごとにしか測定されません。電池を交換した時にこの現象が起こることがあります。

以上の操作を実行しても室内センサーの値が表示されない場合は、室内センサーを交換する必要があります。

注:室内センサーを最初に設置した時には、CO2の測定値は約12時間後まで表示されません。これはセンサーの調整が行われるためです。センサーの調整中はゲートウェイの電源を切らないでください。
ベルックスの天窓に付属している吹き込みセンサーは、モーター制御装置に直接つながっています。 雨が検知されて天窓が閉まった場合、アプリには情報が送信されません(雨の検知は窓の開閉装置によって処理されます)。
室内センサーとお出かけスイッチの電池寿命は、通常2年間です。 室内センサーとお出かけスイッチは、低バッテリー状態になった後、最長7日間は機能します。

個人データについて

VELUX ACTIVEの設置時に、お客さまはメールアドレスとパスワードを使用してアカウントを作成するよう求められます。 お客さまのメールアドレスは安全なクラウドサーバー上に保管されます。 VELUXはお客さまのパスワードにアクセスすることはできません。 Apple HomeKitを使用してゲートウェイを設置した場合、データは保管されません。

VELUX ACTIVEアプリを使用して設置した場合、VELUXはサービスと製品を最適化する目的で、ゲートウェイとシステム設定に関するデータを保管します。
お客さまのアカウントが有効である間、および製品の使用停止後6か月間、お客さまの個人データを保管します。
VELUXが保管する個人データの詳細については、VELUX ACTIVEの個人情報保護方針をご覧ください。
VELUX ACTIVEのデータは、NETATMOが管理する安全なデータセンターに保管されています。 データにアクセスできるのは、VELUX A/S、NETATMO、およびお客さまの地域のVELUX販売会社(日本ベルックス株式会社)のみです。 データセンターはEU内にあります。
VELUX ACTIVEのデータは、VELUX A/S、NETATMOだけが見ることができます。また、制限はありますが、お客さまの地域のVELUX販売会社(日本ベルックス株式会社)も見ることができます。
VELUX ACTIVEは室内環境を効果的に調節するためにデータを収集します。 このデータはサービスと製品の最適化を目的に使用されます。また、お客さまの同意が得られた場合は、マーケティングの目的でも使用されます。 VELUXが保管する個人データの詳細については、VELUX ACTIVEの個人情報保護方針をご覧ください。
VELUXが保管している個人データ(レポート)を参照したい場合は、active-support@velux.comまでご連絡ください。
メールアドレス、ホーム、ルーム、天窓、ブラインドの名前は、VELUX ACTIVEアプリで変更できます。その他のご要望がある場合は、active-support@velux.comまでご連絡ください。
VELUXが保管している情報の削除をご希望の場合は、VELUX ACTIVEアカウントを削除するよう依頼を出していただく必要があります。 お客さまがゲートウェイをリセットした場合、VELUXはVELUX ACTIVEの個人情報保護方針で定められている期間内にお客さまの個人情報を削除します。 情報の即時削除をご希望の場合は、active-support@velux.comまで削除依頼をお送りください。 詳細については、VELUX ACTIVEの利用規約をご覧ください。
VELUX Groupは、データのハッキングやデータの誤用などの事故を防止することに努めております。また、これを確実に行うため、私たちは、VELUX ACTIVEによって収集されたデータを保護する目的から、幾多の技術、管理、および物理的な機能でセキュリティーに備えています。しかしながら、お客さまのデータを保護するための最大限の努力にかかわらず、いかなるセキュリティ対策も完璧ではなく、侵入不可能でもないことを予めご承知おきください。

VELUX ACTIVE以下の状況を添えて"こちら"へお知らせください。


1.問題の種類と内容について(あなたは何をみつけましたか?)
2.問題はいつ起こりましたか?
3.どこでみつけましたか? (どのウェブページで、など)
4.影響を受けている人はいますか? (データ漏えいには個人に関する情報が含まれていますか?それはどなたですか?)
5.この問題をどこに、または誰に報告しましたか?

質問には早急にお答えいたします。
以下をご確認いただき、Androidアプリのプライバシーとセキュリティを保護するためにスマートフォンの脆弱性への対応をおすすめします。 iOSは別のシステムで動作しているため、これはAndroidユーザー専用です。

VELUXでは、お客さまのデータプライバシーを非常に重要なものとして扱います。セキュリティの脆弱性は、データのプライバシーを脅かす可能性があるため、お使いのスマートフォンのセキュリティの向上を推奨します。Androidバージョンの更新も忘れずに行いましょう。

1. 画面ロックのパスコードまたはパターンの設定
ロック画面のパスコードまたはパターンを設定すると、他のユーザーのアクセスを防ぐことができます。スマートフォンのロックを解除するためのパスコード、またはパターンの設定を強くおすすめします。

2. ルートアクセス
スマートフォンがルートモードの場合(root化されている場合)、どのアプリもシステム内の他のアプリにアクセスできます。標準モード(unroot)を使用することをおすすめします。

3. 非公式アプリまたは開発元の怪しいアプリ
VELUX ACTIVEアプリをGoogle Play以外の場所からダウンロードしないようにしましょう。非公式アプリは公式アプリほど信頼性が高くない場合があります。それを削除して、Google Playから公式アプリをインストールすることを強くおすすめします。

4. 最新システムへの更新
セキュリティ上の脅威からスマートフォンを保護するため、いつも最新のシステムアップデートをインストールすることをおすすめします。
 

HomeKitについて

Apple HomeKitとは、さまざまなメーカーの対応製品をiOSや各種Apple製品で連携させることができるプラットフォームです。 Apple HomeKitを使用すると、簡単なタップ操作(Appleホームアプリを使用)やSiri(Appleの音声アシスタント)への指示でVELUX製品を制御したり、自動でVELUX製品を制御したりすることができます。
Apple HomeKitを使用すると、Siri(Appleの音声アシスタント)でVELUX製品を制御できます。 音声を使って、天窓を開けたり、ブラインドを下げたり、ホームの現在の空気質について確認したりすることができます。 Apple HomeKitでは、VELUX製品と他のHomeKit対応機器を接続するシナリオを作成することもできます。
Apple HomeKitの画面上に何も表示されていない場合、VELUXアプリで 「設定」>「ホームの設定」>「VELUX Gateway(ゲートウェイ)」>「HomeKitを設定」で設定を行ってください。

Apple HomeKitがVELUX製品と連動していない場合は、データの同期を確認してください。

- ゲートウェイの電源プラグを抜き(電源をオフにし)、30秒以上待ってから再びプラグを差し込みます。
- 同じAppleアカウントを使用して接続されているすべての端末でiCloudの同期が完了するまで待ちます。

iPhoneを充電器につないで再起動することで、同期を強制することができます。 それでも問題が解決しない場合は、HomeKitの設定をリセットしてからVELUXアプリで 「設定」>「ホームの設定」>「VELUX Gateway(ゲートウェイ)」>「HomeKitを設定」で再設定する必要があります。
すでに別のiOSデバイス(iPhone、iPadなど)でHomeKitを設定している場合、招待状を得るために、以下の「Apple HomeKitの操作は共有できますか?」を参照してください。
その他の場合は、次の手順を実行します。

まず、ゲートウェイとHomeKitの接続をリセットします。

- HomeKitにゲートウェイが表示されている場合は、ホームアプリからゲートウェイを削除します。
- スマートフォンがゲートウェイと同じWiFiネットワークに接続されていることを確認します。
- ゲートウェイに電源が供給され、ゲートウェイの背面にLEDが点滅していないことを確認します。
- 歯車アイコンが付いたボタンを押し続けます。
- LEDが赤く点滅したら、ボタンを離してすぐにもう一度押してリセットを確認します。
- ゲートウェイがリセットされ、自動的に再起動します。
- ゲートウェイの背面にあるLEDが白く点灯するまで待ちます。

次に、ゲートウェイのWiFiアクセスを再設定します。

- VELUXアプリで 「設定」>「ホームの設定」>「VELUX Gateway(ゲートウェイ)」>「WiFi設定」を選択し、指示に従い製品を再設定します。

最後に、ゲートウェイとHomeKitをペアリングします。

- VELUXアプリで 「設定」>「ホームの設定」>「VELUX Gateway(ゲートウェイ)」>「HomeKitを設定」を選択し、指示に従ってください。
HomeKitでは、Appleが提供および設計している安全なローカルプロトコルを利用しています。Apple HomeKitを使用するには、ユーザーが在宅していて、WiFiネットワークに接続していることが条件となります。
Apple HomeKitのコマンドが実行されると、VELUX ACTIVEでは安全な操作と見なされ、ホームはアンロックされます。 外出先でHomeKitにアクセスできるのは、Appleホームハブ(Apple TVやiPadなど)を使用している場合のみです。

注:ホームがアンロックされてしまう可能性があるため、外出先でHomeKitの自動化機能を使用する際はご注意ください。
はい。ゲートウェイの接続終了後、HomeKitの設定でコードを読み込む手順「アクセサリを追加」で右上のキャンセルを押すとHomeKitの設定をスキップできます。
外出先で(自宅のWiFiネットワークに接続していない場合に)SiriやApple HomeKitを使って製品を制御するには、HomeKitホームハブを設置する必要があります。以下の端末機器で設定可能です。
- tvOS 10以降を搭載したApple TV(第4世代)
- iOS 10以降を搭載したiPad
ホームボタンまたはサイドボタンを長押しするか、「Hey Siri」と話しかけると、Siriの音声コントロールを使用できます。 お使いの端末で「Hey Siri」コマンドを使用するには、「設定」>「Siriと検索」>「"Hey Siri"を聞き取る」でコマンドを有効にする必要があります。

重要:ルームや製品の名前を変更する際は、ルームにはルームタイプ名(リビング、キッチンなど)を、製品には製品タイプ名(天窓、ブラインドなど)を使用してください。 ルームと製品に同じ名前を使用すると、Siri(Apple HomeKit)の音声認識で操作に不具合が生じる可能性があります。
VELUX ACTIVEの設定時に、お使いの端末のカメラでHomeKitの設定コードを読み取るよう求められます。 8桁のApple HomeKitコード(xxx-xx-xxx)は次の場所で確認できます。

- ゲートウェイ背面のラベル
- パッケージに同梱されているクイックスタートガイドの最後のページ

端末のカメラでコードを読み取ることができない場合は、コードを手入力することもできます。
初期設置時にHomeKitを設定しなかった場合は、「設定」>「ホームの設定」>「VELUX Gateway(ゲートウェイ)」>「HomeKitの設定」の順に選択して設定してください。
はい。HomeKitのアクセサリーの制御は、iOS 10以降を使用していてiCloudにサインインしている人であれば共有できます。
制御を共有するために招待を送る場合は、自宅にいるか、自宅にホームハブを設定済みである必要があります。

Appleホームアプリで、左上隅にある家のアイコンを押してから「参加を依頼」を選択し、招待する相手がiCloudで使用しているApple IDを入力して、招待を送信します。
はい。VELUX ACTIVE with NETATMOアプリではなくApple HomeKitを使用してゲートウェイを設置することは可能です。 このリンク先の指示に従ってください。

注:この方法で設置した場合、使用できるのはApple HomeKitとAppleホームアプリに備わっている機能のみです。VELUX ACTIVEの自動制御機能は、Apple HomeKitには搭載されておらず、VELUX ACTIVEアプリでしか利用できません。
ゲートウェイのHomeKitペアリングをリセットすると、以下のものが解除されます。

- ゲートウェイとルーターの間のWiFi接続
- ゲートウェイのHomeKitペアリング

VELUX製品、室内センサー、お出かけスイッチとのペアリングは変更されません。
HomeKitのリセットを実行するには、次の手順を実行します。

- ゲートウェイの歯車アイコンが付いているボタンを長押しします。
- LEDが赤色で点滅したら、ボタンから手を離し、もう一度すぐにボタンを押してリセットを確認します。
- ゲートウェイがリセットされ、自動的に再起動します。
- LEDが白色で点滅したら、HomeKitペアリングを新しく行うことができます。
- ホームアプリを開き、ゲートウェイをHomeKitのアクセサリーとして新たに追加します。

Google アシスタントについて

Google Home(スピーカー)をお持ちの場合は、iOS および Android で利用可能な「Google Home」アプリを使用して、ベルックスの天窓やブラインドへ接続します。セットアップの手順はこちらのGoogle ヘルプをご参照ください。

Google Home(スピーカー)をお持ちの場合

Google Home(スピーカー)をお持ちでない場合は、iOS 用(Apple App Store)と Android 用(Google Play)で入手できる「Google アシスタント」アプリをダウンロードしてください。セットアップの手順はこちらのGoogle ヘルプをご参照ください。

Google Home(スピーカー)をお持ちでない場合

Google アシスタントで追加の手順を実施すると天窓が操作できるようになります。「G2. Google アシスタントのセキュリティコードを作成するには?」の手順に従ってVELUX ACTIVEアプリでセキュリティコードを作成してください。

Google アシスタントで天窓を操作できるようにするため、セキュリティ認証が必要になります。以下の手順に従ってVELUX ACTIVEアプリでセキュリティコードを作成してください。

Androidの場合
1. VELUX ACTIVEアプリを開く。
2.「設定」(左上歯車アイコン)を開く。
3.「ホームの設定」を選択。
4. 右上上部にあるメニュー(︙アイコン)を押す。
5.「Googleアシスタント」を選択。
6.「天窓操作を有効にする」を押し、4桁のPINコード(暗証番号)を作成。

iOSの場合
1. VELUX ACTIVEアプリを開く。
2.「設定」(左上歯車アイコン)を開く。
3.「ホームの設定」を選択。
4. 上部にあるご自分の“ホーム”名を押す。
5.「詳細設定」から「Googleアシスタント」を選択。
6.「天窓操作を有効にする」を押し、4桁のPINコード(暗証番号)を作成。

セットアップが完了すると、Google アシスタントで 天窓を開くことができます。
「OKグーグル、リビングの天窓を開けて!」

Google アシスタントから ベルックス製品を削除するには:

1. 「Googleアシスタント」アプリを開き、設定されたベルックス製品(天窓またはブラインド)を選択する。
2. 「VELUX ACTIVE with NETATMOのリンクを解除」を押す。
3. 確認画面でもう一度「リンク解除」を押す。

これで、Google アシスタントは ベルックス 製品にアクセスできなくなります。
Google アシスタントの地域の言語の成熟度によっては、言語理解に問題が発生する場合があります。誤解を減らすには、製品と部屋(ルーム)に名前を付け、これらの名前を使用して指示してください。

または、Google Home アプリの「設定」に移動し、第2言語(英語、フランス語、ドイツ語など)を追加して、お住まいの地域の言語とGoogleアシスタントの習熟度がより高い第2言語の両方で指示する事も可能です。
Googleアシスタントは、Googleが開発したスマートパーソナルアシスタントです。多くの端末機器(スマートフォン、AIスピーカー、テレビ、車など)に統合され、主にスマートホームデバイスの音声制御を可能にします。

Google Home は、Google アシスタントと統合された自宅用のスマートスピーカーです。
Google アシスタントを使用すると、音声で天窓やブラインドを操作できます。

使用例:
ねえ、Google。リビングの窓を開けて。
ねえ、Google。キッチンのブラインドを閉めて。
ねえ、Google。帰ってきたよ。